2018年GWのお出かけで、淡路島の「ニジゲンノモリ」へ行ってきました!
もとい!「ニジゲンノモリがある県立淡路島公園」に行ってきました。
当初の予定はニジゲンノモリのアトラクションであるアスレチックを体験しようと出かけたんだけど、アトラクションにたどり着く前の無料の公園部分が充実しすぎで、結果、県立淡路島公園を堪能して帰るというお出かけになりました。
アトラクションは出来なかったけど、ニジゲンノモリの様子や&淡路島公園の魅力についてご紹介します。
Contents
◆ニジゲンノモリって?
広大な敷地の県立淡路島公園の中に、「ニジゲンノモリ」があります。
ニジゲンノモリは、「自然×アニメ×テクノロジー」という異なったテーマを三位一体にした新感覚のテーマパーク。
聞くだけと「???」でしたが、実際に行ってみると「なるほどー」。
キャラクターや最新技術を使ったテーマパークはたくさんありますが、そこに自然を取り入れた体験型のアトラクションは新感覚!淡路島の大自然の素晴らしさも相まって、皆さん楽しそうにアトラクションに参加されていました。
このニジゲンノモリ、淡路島の地域産業活性化を図っているパソナグループが仕掛けたもの。ここに来る前にキティちゃんのレストランに行ったのですが、それもパソナの運営でした。色々面白い試みをされているんですね。
そんなニジゲンノモリのアトラクションについてレポ―トします!
→ハローキティスマイルについての記事はこちら
1.クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク
▶チャレンジ!アクション仮面飛行隊!
飛行隊がチャレンジするのは、225mと140mを滑走する本格的なジップライン。
ただ滑走するだけじゃなく、途中、大砲(巨大水鉄砲)から噴き出す水しぶきがあったり、アクション仮面のヘルメットをかぶったりと、アニメの世界観も一体となって、楽しくないわけがありません!
身長110cm以上の制限もあるためか、そんなに混み合っていませんでした。高いところが苦手じゃなければ、大人も子供楽します。
大砲から飛び出す水しぶきに観客も歓声!
アクション仮面のヘルメットが可愛い!これをかぶって写真を撮るだけでも貴重な記念になりそうです。
クレヨンしんちゃん色がいっぱいの乗り場に、テンションがあがります。
《アクション仮面飛行隊》
大人・子供共通 2,000円 225m・140mの2往復
▶アッパレ!戦国大冒険!
「アッパレ!戦国大冒険」は、映画の「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」をモチーフにして作られた巨大アスレチックです。
小学生未満対象の「童コース」や、ボルダリングが取り入れられた「アッパレコース」など、難易度別4つのコースから選べて、どの世代も楽しめます。
戦国のイメージで作られたアクティビティやからくりは、通常のアスレチックにはない雰囲気でいっぱい。また、地上8mの綱渡りも、なかなか他では体験できません。
《アッパレ!戦国大冒険》
童コース:800円(未就学児のみ)/アッパレ!コース:1,800円
足軽コース:2,500円/侍対象コース:3,300円 大人・子供共通
モチーフになっている原作はこちら。私はまだ観たことがないのですが、どのくらい世界観が反映されているのか気になります。
2.ナイトウォーク火の鳥
手塚治虫氏の代表作である『火の鳥』の世界観を、最強のチームで生み出したこのアトラクション。自然と最新技術が融合した幻想的な世界を楽しめます。
火の鳥をアトラクションにするなんて、思いついた人すごい!紹介映像で見るだけでも、夜の森に投影されるイメージや光の神秘的さにわくわくします。
日没後の開場ということで、残念ながら、日帰りの我が家は体験できなかったのですが、淡路島にゆっくり滞在できるときは絶対に体験してみたいアトラクションです。
《ナイトウォーク火の鳥》
大人3,300円(前売り券2,800円)、子供1,200円
原作の『火の鳥』をチェックして行くと、楽しさが倍増すると思います。手塚作品の中でも、王道のおすすめ作品です。
3.期間限定のアトラクションも
その他、常設のコンテンツに加え、期間限定のイベントもあり、現在は『鬼灯の冷徹』×リアル謎解きゲームが開催中(すでに終了)。季節によって違った楽しみ方ができそうです。
4.遊び尽くすならフリーパスチケットがお得
平日限定ですが、トラムカーも含む全てのアトラクションが使えるフリーパスチケットが断然お得!単独で利用すると約1万円なになる料金が、なんと4,800円(前売4,500円)。
その他には、6時以降に利用できる「アフタ-6」が4,200円(前売4,000円)。こちらは、一部利用できないアトラクションもありますが、土日も利用できます。
ニジゲンノモリのアトラクションについては、全体的に料金が少し、いや、かなり、お高いなーという印象。1年前のオープン時からも値上がりしているようです。
その分、フリーパスチケットはお得感があるので、上手に利用するのが、より楽しめるコツだと思います!
◆県立淡路島公園の魅力
1.こどもの大満足!がたくさん
ニジゲンノモリのアトラクションは魅力的ですが、県立淡路島公園内には無料で遊べるスポットがたくさん!
我が家は、子供たちがこの無料のスポットで遊びすぎたために、予定が大幅に狂いました。
そんな公園の魅力についてご紹介します。
▶木の遊び場の充実遊具
急流スライダー(全長66m)、海峡スライダー(20~42m)と呼ばれる長いローラー滑り台をはじめ、回転遊具やアスレチックなど、たくさんの遊具!
1つ1つの遊具が大きいので、混雑もそれほど気にならずに遊べますよ。
海峡スライダー:長短色々なコースが最後に繋がって一つに。
ふわふわドーム:大人気!砂場からもっこり膨らんだふわふわの地面にひしめく子供たち。
▶水の遊び場の規模がすごい
一番のおすすめはこちら。
水の遊び場がとにかく広いんです!アスレチックがあったり、階段に水が流れ、滝のようになっていたり。
天気の良かったGWだったので、たくさんの子供で賑わっていました。
うちの子も足をつけるだけの予定が、いつの間にか夢中でずぶ濡れに。着替えを持って行くと思う存分楽しめます!
▶芝生広場の絶景と爽快感
北海道を思わせるような一面に広がった芝生。こんなにきれいな公園初めて!と思うくらいの景色。
とても広いので、周りを気にする必要が一切なし!テントの外で寝そべったり、フリスピーや野球など、皆さん思い思いの過ごし方をしていました。
2.本格的な料理が楽しめる「モリノテラス」
公園の中には「モリノテラス」という、本格的でフォトジェニックな料理が食べられるレストランがあります。
スモーク料理・グラタンといった凝った料理から、コロッケやスイーツのような手軽な軽食もあって、料理を目的に来ても、遊びの合間の休憩に利用しても、お腹にちょうどよい食事がとれるスポット。
屋外の席では、目の前に広がる緑を見ながら、開放的でゆったりとした時間を過ごせます。
ここに来る前にハローキティスマイルでお腹をいっぱいにしてきた私たちですが、美味しそうなメニューに魅かれ、カフェに加えてチキン&ポテトやジェラートなども注文。屋内の席でいただきました。
ポテトにパルメザンチーズがかかっていたり、盛り付けもおしゃれ!
しかし、お値段の割に量が少なかったかなあ。まあ、そこはレジャー価格ですね。
また、モリノテラスの中には「コビトヅカン もりのめいろ」があります。入場料は300円で、中にいる6体のこびとを探すというもの。
ざっくりとした作りだったので、無料でも良いような…、気がしないでも…。
小学4年生まで入れます。
3.その他充実した公園内の施設
▶ショップ
公園の入り口近くには、ニジゲンノモリのチケットや、クレヨンしんちゃんのグッズなどを購入できる施設があります。オリジナルグッズもあるので、ぜひチェックしてみてください。
▶トラムカー
園内はとても広いので、移動はトラムカーを利用するのが便利です。
1日500円で乗り放題。緑の園内をこれに乗って眺めるだけでも楽しそうです。
◆まとめ
ニジゲンノモリ/県立淡路島公園は思っていたよりも遊べるところがたくさん!
アトラクションだけでなく、テントなどを持って行って、ピクニックも楽しみながら1日かけて過ごすのが良いと思います。
また、その時は前売り券や平日フリーパスなどを上手に利用するのが良いと思いますが、大自然を利用した遊び場だけに、天候などにも気を付けたいですね。
淡路島の観光も兼ねて、「新感覚」の遊び場へ、ぜひ皆さんも出かけてみてください。
ニジゲンノモリを運営するパソナが手掛ける他のスポットについても紹介しています。淡路島観光の際、ぜひ参考にしてください!
記事はこちら↓
☆淡路島「ハローキティスマイル」は今までにないタイプのレストランだった!
県立淡路島公園/ニジゲンノモリ