夏、淡路島に海水浴に行った帰り道。神戸方面に戻ろうと、海沿いの道を車で走っていたら、通りがかりになんだか、お洒落な建物と看板に、車がいっぱいで、わいわいしている雰囲気のスポットが。
なんでしょね、ここは??
全く情報を持っていなかったですが、気になりすぎです。
急きょ、来た道を引き返して、あそこに行こう!となりました。
その場所の名は「クラフトサーカス」。海沿いの空間を舞台としたシーサイドマーケット&レストランです。
まるで異国に訪れたような感覚!そんなクラフトサーカスを紹介します。
Contents
まるで異国リゾート!クラフトサーカスとは。
◆フォトジェニックなポイント満載のリゾート空間
我が家は全く知識なしで訪問したので、後からHPの説明を見てみると…。
クラフトサーカスは、淡路島の海沿いの空間を舞台とし、開放感あふれる会場で開催されるシーサイドマーケット&レストラン。夕陽100選に選ばれた淡路島の海と夕日の景観を楽しみながら、飲食・ショッピング・パフォーマンスを堪能できる、遊び心あふれたリゾート空間です。
クラフトサーカスHPより
確かに、大人も子供もわくわくするような仕掛けがたくさんありました。
まず駐車場から敷地に入るところには、ゾウの置物がたくさん!
敷地内に入ると目に飛び込んでくるのは、大きな玉ねぎ型の籠あみソファ。
こんなの初めて見たね!とテンションがあがりました。
これは何?とよくわからなかったこちらは多分椅子。ぐるりぐるりと揺れて、子供たちは大はしゃぎ。
他にも、敷地内にはフォトジェニックなポイントがたくさんあります。
一番のおすすめはこれ。
実は、初めての訪問で私は普通にスルーしてしまっていました。
でもあとでインスタなどで見ると、恋人や友達同士でハートの中に入ったり、夕陽と映ったりと、とても素敵な写真がたくさん!
私も写真を撮っておけばよかった!と後悔していたので、2回目の訪問では子供たちとたくさん写真を撮ってみました。
◆開放感あふれるテラスレストラン
海沿いに100mに渡ってあるのが、ウッドテラス。こちらで綺麗な海を見ながら食事をすることが出来ます。
海とウッドデッキと白で統一されたテーブル。リゾート感がすごい!
テラスにはステージも設置されていて、バイオリン演奏やジャズのライブなどが開かれています。
潮風に吹かれ、生演奏の音楽を聴きながらの食事。娘はたまたま甚平を着ていたのですが、それさえも逆にリゾートっぽくさせるほどの雰囲気です。
メニューはこんな感じ。
淡路県産の食材をふんだんに使った、これまたリゾート感あふれるメニューです。
初めて行ったときは、淡路牛と淡路玉ねぎのメガクラフトバーガーをいただきあました。想像以上の大きさにびっくり!娘の顔より大きかったです。
2回目は大勢で訪問したので、色々なメニューを楽しみました。お値段は高めですが、どれも量が多いので、みんなでシェアしながらいただくのがおすすめです。
他にも名物のパエリアやクラブミックスなど、普段は食べる機会が少ないオリエンタルな料理がいただけます。
◆世界の雑貨からアーティスト作品まで揃うマーケット
敷地内には世界の雑貨や工芸品を扱う「グローバルマーケット」があり、職人やアーティストが直販売する「マルシェ・アルチスタ」が定期的に開かれています。
ただ、眺めながら歩くだけでも楽しかったですが、ここでしか手に入らないものもたくさんなので、お土産を探すのにも良いですね。
まとめ
淡路島の地域産業活性化を図っているパソナグループが運営しているこのクラフトサーカス。
夕陽100選にも選ばれた絶景と、地産のおいしい食事。世界各国の雑貨から、ここでしか手に入らないアーティストの作品まで、フォトジェニックな要素が満載!
特に若者たちの間で、島のマスト観光スポットとして定着しつつあるようです。
淡路島に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。
淡路島のその他おすすめスポットについての記事
☆淡路島「ハローキティスマイル」は今までにないタイプのレストランだった!
クラフトサーカス