《JIN》サイト基本設定の使い方　for初心者

まずはサイトの屋台骨である基本設定をしていきたいと思います。

タイトルは一度決めると変更しにくいので、心を決めて設定したいですが、それ以外は後からでも変更できるので、選択できるものはデフォルトのままでも大丈夫な設定です。

SEO用タイトル

ここで設定するタイトルが、ブログのサイト名になります。

サイトのヘッダーにタイトル表示されたり、yahoo!などの検索エンジンにサイト名として表示され、検索対象の文字列となります。

▼サイトヘッダーで表示させた例

▼検索エンジンの表示

SEOを意識して、ユーザー目線で、わかりやすく検索しやすいタイトルを設定するのがおすすめです。

SEOとは？

「Search Engine Optimization」の頭文字をとって「SEO（エス・イー・オー）」と読みます。

ユーザーがyahoo!やgoogleなどの検索エンジンで「○○について」と何かを検索したとき、その検索文字に関連した記事を、検索の上位に表示させるようにするための技術や対策のこと。

検索で上位に上がればあがるほど、サイトを見てもらえる機会が増えるので、ブログ運営者にとっては欠かせない対策事項です。

JINはさまざまなツールや仕組みのSEO内部対策がされていて、ブログ運営者を手助けしてくれます。

SEO用サブタイトル

サイトのタイトルに、さらに付加したい情報を「サブタイトル」としてつけることができます。

空欄でも問題ありませんが、こちらもSEOを意識して、簡潔で魅力的なサイト説明を設定できれば理想的です。

▼検索エンジンの表示

サイトのタイトル

SEOタイトルはキーワード・文字列を意識してつけたけど、サイトに表示するタイトル名は見た目を意識して、もっと短いタイトルにしたい！とか、違う表現で表示したい！といった希望を叶えてくれる項目です。

当サイトでは設定していないのですが、たとえば、

みたいな感じでしょうか。SEO用タイトルは「ドラマチックを広げよう」がついているので、「ドラマチック」というったキーワードの検索にもひっかかるようになりますが、トップページの見た目は「ドラマっぷ」のほうがすっきりしますよね。

JINは、そんな細かい設定もこだわってくれているんですね。

ディスクリプション

こちらもタイトル/サブタイトルと合わせて、SEOに効く重要な項目です。

サイトについて説明することで、ユーザーに関心を持ってもらえる役割があるので、魅力的な文章を作りたいのですが、これが難しい…。私もまだまだ模索中です。

フォント設定

フォントとは？

コンピューターで表示される文字の書式・デザインのこと。

Windowsではバージョンによってデフォルトで表示されるフォントが異ります。

フォントを変えるだけで、サイトがシャープになったり、優しい雰囲気になったりと、印象は大きく変わります。

JINでは、読みやすく、バランスの取れるデザインのものをあらかじめ選んでくれていて、そのフォントを変更できるのがこちらの設定です。

フォント使用例

ユーザーにとって読みやすい字を表示するのも大事ですが、作り手にとって、ブログを自分の好きな雰囲気で作れるっていうのはすごく重要！その点でフォントの役割ってかなり大きいと思います。

ブログは自分が楽しめることが一番だったりするので、気軽にこのフォント切り替えが出来る機能は嬉しいです。

ちなみに当サイトで使っているのは、角丸ゴシックフォントです。

皆さんもぜひ、作りたいサイトの雰囲気に合うフォントを選んでみて下さい。

アニメーション機能

カーソルをあてると、記事やアイコンが「ひょこ」っと動く機能です。

視覚効果が抜群のアニメーション機能ですが、サイトが重くなる要素でもあるようです。

デフォルトでは「有効」になっているので、動きが気になる人やサイトの表示速度を高めたい人は「無効」にしておきましょう。

サイトアイコン

設定をしておくと、ブラウザーのタブにサイトアイコンが表示されるので、個性が出ておすすめです。

説明にも書いてありますが、512×512ピクセル以上の正方形の画像を用意して、メディアのアップロードを行います。

画像を選択すると、上の図のように表示例を見ることができます。

なるべく大きく表示されるように、枠いっぱいのデザインを作りましょう。

記事の投稿日時の表示

記事を投稿した公開日と更新日を表示するか選択できます。

個人的には、その情報が古いか新しいかわからないのって、ちょっと不安。なので、少なくとも公開日or更新日を表示しておく方がユーザー目線では好印象だと思います。

▼表示見本

本サイトの『サイト基本設定』

タイトルやサイトアイコンなどはまさしくサイトの基本になるもの。

分かりやすく、なじみやすく、かつ自分が気に入るものを目標にして、サイト作りを楽しみましょう。