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「旦那と毎週、ゾンビものの海外ドラマ見てるねん。めっちゃ面白い」
ゾンビがワーッと襲ってきて、それがめちゃリアルで、とか、ママ友が説明する全然興味惹かれないパニックストーリー。それがウォーキング・デッドとのファーストコンタクト。
そんな昔からよくあるホラー映画のネタで、子どもの頃はそりゃゾンビ本気で怖かったけど、フィクションに耐性つきまくったいい歳の大人が何を。。。と思ったその時の私。だって、ゾンビなんて。ストーリー展開、大体想像できるし。
だけどその後、ドラマ好きの三種の神器の一つ、huluで正式に対面を果たしたTWD(略すとこう書くらしい)。
月並みですが、はまりました。
ストーリーはね、やっぱり、ゾンビがワーッと襲ってきて、それがめちゃリアルで、って。そういう話なんです。ゾンビと戦いながら、生き残った者たちが繰り広げる人間ドラマ。結局人間が一番怖いのよ、っていう定石の展開。
だけど、それが面白い。
海外ドラマって、シーズンが長くなると無理やり続いてる感がひどくなって、最後はとっ散らかって終着点わからんってのがけっこうある。
でも、ウォーキングデッドはぶれないんです。多分、ゾンビ世界で生き残るっていう大前提のテーマがあるから。
逆にそんな大きいしばりだと、新しい展開を見せるのって難しいと思うんだけど、毎シーズン、ちゃんと飽きさせず、リアルなゾンビと人間ドラマで楽しませてくれます。
あ、ゾンビと連発していますが、ドラマ中ではゾンビのことを「ウォーカー」と呼んでいます。まず何と言ってもそのネーミングがいい。題名のThe Walking Deadの言語感も絶妙!
一押しの作品です。
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